
八丈島は温暖な気候と水に恵まれた島です。三原山は八丈らしい自然景観を今に残し、豊かな水をたたえる島の水瓶です。過去から現在に託され、それを次世代へ伝えていく誇るべき財産です。そして水海山はその中腹に位置する、緑豊かな森です。 水は緑を育て、さまざまな命と人々の飲み水となり、地下水、湧き水、滝、温泉となり、島を潤します。そして海に注ぎ、魚たちを育みます。緑は水を蓄え、鳥や昆虫のすみかとなり、長い年月をかけて、新たな命を生み出す豊かな土壌に姿を変えていきます。 この会は八丈の自然の原点である水と緑を大切に思い守っていく会として生まれました。会について、詳しくは
こちら
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6月7日(水)~9日(金)、処分場のシート点検を行うそうです。
本年度の運営協議会が
八丈島一般廃棄物管理型最終処分場にて開催されます。
日時 11月30日(水) 午前10時~12時まで
会場 八丈島一般廃棄物管理型最終処分場会議室
★傍聴も可能です。お時間のある方はぜひ傍聴に来て下さい!
*コロナ禍のため、マスク着用等感染予防をお願いします。
7月12日(火)
7月の水海山処分場・水質調査に立ち合いました。
ユーロフィン日本環境株式会社さん、処分場管理業者さんとの立ち会い計測結果は下記の通りです。
7月12日(火)
pH(**) COND
上流モニタリング井戸 7.49 (先月 8.21) 19.6mS/m (先月 7.25mS/m)
下流モニタリング井戸 7.16 (先月 7.27) 50.0mS/m (先月 38.7mS/m)
放流水(*) 6.33 (先月 7.61) 267mS/m (先月 262mS/m)
浸出水 8.4 (先月 11.03) 536mS/m (先月 504mS/m)
第一pH調整槽 前 (処理前) 6.7 (先月 7.59) 275mS/m (先月 238mS/m)
(*) 「放流水」は、薬品処理され三原山に直接流されている水です。
(**)pHの基準値は[5.8~8.6]です。
浸出水の伝導率が高かったです。
6月21日(火)
6月の水海山処分場・水質調査に立ち合いました。
ユーロフィン日本環境株式会社さん、処分場管理業者さんとの立ち会い計測結果は下記の通りです。
6月21日(火)
pH(**) COND
上流モニタリング井戸 8.21 (先月 6.56) 7.25mS/m (先月 16.2mS/m)
下流モニタリング井戸 7.27 (先月 6.32) 38.7mS/m (先月 35.1mS/m)
放流水(*) 7.61 (先月 6.11) 262mS/m (先月 283mS/m)
浸出水 11.03 (先月 10.7) 504mS/m (先月 342mS/m)
第一pH調整槽 前 (処理前) 7.59 (先月 8.84) 238mS/m (先月 274mS/m)
(*) 「放流水」は、薬品処理され三原山に直接流されている水です。
(**)pHの基準値は[5.8~8.6]です。
浸出水の伝導率が高かったです。また濁りも見られました。
今回は計測順が異なり
放流水の後、pH調整槽を計り上流井戸に行きました。
今後、ケースバイケースで変わるそうです。