水海山とは
末吉地区にある水海山は標高約400mの場所に位置し、今も自然が多く残っている所です。水海山には、昔は湖水があったのでこの名がつけられたと言われており、八丈実記に「水海山は古絶項に湖水あり、麓を黒滝の池という。今はなし」とあります。
昭和25年頃から入植者によって開墾されたが、余り効果は上らず、昭和45年に部落全戸が離農、水海山集落は解消されました。その理由は雨や霧が多く生活が困難だった為とも言われています。
事実、佐藤キエ子氏 (日本大学文理学部地球システム科学科元教授)
がタイムスに寄せたコメントによれば、水海山の降水量を測定したところ、雨量の多さのため欠測がたびたびあった場所とされている。(タイムス参考記事)
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