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「ミツバチの羽音と地球の回転」「内部被ばくを生き抜く」再上映!

八丈島でも上映しました、
「ミツバチの羽音と地球の回転」が、東京渋谷で上映されます。
ぜひご覧下さいね。以下お知らせです。


「ミツバチの羽音と地球の回転」「内部被ばくを生き抜く」という2作品が、
オーディトリウム渋谷という映画館で再度上映されることになりました。

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2月16日(土)~21(木)
 11:50『ミツバチの羽音と地球の回転』 http://a-shibuya.jp/archives/4913
      一般1700円/学生1400円/シニア1200円/高校生800円/中学以下500円  
 
 14:50『内部被ばくを生き抜く』    http://a-shibuya.jp/archives/4929
      一般1300円/学生・シニア・高校・中学以下1000円

★17、19、20、21の4日間は、鎌仲監督のトークや交流会などを予定

劇場:オーディトリウム渋谷 渋谷区円山町1-5 キノハウス2F/03-6809-0538
    http://a-shibuya.jp/
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東京の映画館での興行はなかなか珍しく、是非この機会にあらためて
色々な方に観ていただき、これからのエネルギーについて考える
きっかけにしていただけたら、と思っています。
皆さんのおかげで、すごく沢山の方が映画をみてくださいましたが、
まだまだ、「知ってるけど観たことはない」という方も多いという実感があります。
震災からまもなく2年になろうとする今、
新政権になり、正念場である今、色々な肩に
是非足を運んでいただけたらと、今告知宣伝を頑張っているところです。

皆さまのまわりのご友人・ご親戚に向けても、
是非、告知・宣伝にご協力いただけたら嬉しいです!
遠方の方々は、東京近郊のご友人・ご親戚に向けて
情報発信できそうな時には是非よろしくお願いいたします。

わが街の首長へ 脱原発会議に加入願います

パタゴニアでは、地方から脱原発の声を広げようと「脱原発をめざす首長会議」に加わるよう市区町村長あてのハガキを店頭に置き、お客様に送付を呼びかけています。
ぜひ地元の首長さんに求めてみませんか!
脱原発会議に

申し込みのハガキは、
ハガキの見本(PDF)をダウンロードして、ハガキサイズの用紙に印刷しても大丈夫のようです。

テーマ : 原発事故
ジャンル : ニュース

署名をお願いします!

「福島集団疎開の即時実現を求める署名について 」

福島の子供たちの集団疎開を求める署名活動が行われています。
締め切りは9月28日ですので、ぜひ、署名をよろしくお願いします。

☆子どもたちを福島原発事故による被ばくから守るため、集団疎開の即時実現を求める署名のお願い
詳しくは、こちら

「アワ・コモン・ウォーターズ (共有の水)」

パタゴニアでは、環境キャンペーン「アワ・コモン・ウォーターズ (共有の水)」を開催中です!





水は最も貴重な天然資源です。またそれは、人類のとめどない消費によって何よりも急速な減少を遂げています。

パタゴニアの環境キャンペーン「アワ・コモン・ウォーターズ (共有の水)」は、人類と動植物が必要とする水の、共有のバランスの重要性について考察します。私たち人類が水を使えば使うほど、他の生物のために残される水は少なくなります。私たちが水を無駄にすればするほど、より多くの生息環境を破壊することにつながります。私たちが川や湖を汚染すればするほど、動植物の生存の可能性はむずかしくなるのです。

本キャンペーンで私たちは消費社会と生物多様性の危機を水の使用と関連づけます。このキャンペーンにおいて、「水利権」というフレーズは私たちの一般的な水の使用ということよりも幅広い意味をもたらします。それは「水への権利を所有するのは誰なのか、あるいは何なのか?」という問いかけでもあります。

現存する脅威は、人類による水使用量の増加から汚染による水質の劣化、ダムの存在にまでおよびます。そしてそれぞれの問題は気候変動によってさらに悪化をたどり、すでに水温や川の流れに変化をもたらしています。アメリカ合衆国で絶滅危惧種のリストの約半数を占めているのは、淡水を住処としている動物です。

本キャンペーンの一環として不可欠となるのが、パタゴニアの企業としてのストーリーです。私たちは事業を展開する過程で消費する水と、それを削減する努力についても「ウォーター・フットプリント」で明らかにします。

パタゴニアは私たちが使用する、あるいは私たちがパタゴニアの名のもとに使用する水の量について、ごく最近学びはじめたばかりです。

個人が使用している水の大半というのは、蛇口から出てくる水のことではなく、工業生産とその消費によって使用された水全体のうちの私たちの負担分です。このことを忘れてはいけません。したがって、どのようなビジネスが水不足や水質汚染による課題をより増加させているのか、また逆にそうした課題に対処しているのかに注目することが重要となるのです。



詳しくは、こちら

平井憲夫さんの「原発がどんなものか知ってほしい」

今、ぜひ読んでみて下さい。
私もよく知っている、北海道泊原発で行われた説明会でのお話しです。



話が一通り終わったので、私が質問はありませんかというと、中学二年の女の子が泣きながら手を挙げて、こういうことを言いました。 

「今夜この会場に集まっている大人たちは、大ウソつきのええかっこしばっかりだ。私はその顔を見に来たんだ。どんな顔をして来ているのかと。今の大人たち、特にここにいる大人たちは農薬問題、ゴルフ場問題、原発問題、何かと言えば子どもたちのためにと言って、運動するふりばかりしている。私は泊原発のすぐ近くの共和町に住んで、二四時間被曝している。原子力発電所の周辺、イギリスのセラフィールドで白血病の子どもが生まれる確率が高いというのは、本を読んで知っている。私も女の子です。年頃になったら結婚もするでしょう。私、子ども生んでも大丈夫なんですか?」と、泣きながら三百人の大人たちに聞いているのです。でも、誰も答えてあげられない。

「原発がそんなに大変なものなら、今頃でなくて、なぜ最初に造るときに一生懸命反対してくれなかったのか。まして、ここに来ている大人たちは、二号機も造らせたじゃないのか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ」と。ちょうど、泊原発の二号機が試運転に入った時だったんです。



かつてゴルフ場建設が中止になった水海山。
その問題が透けて見えるのは私だけでしょうか・・・

平井憲夫さんの「原発がどんなものか知ってほしい」
詳しくは、こちら


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