東京都議補選候補者に、公開質問状にて回答を求めました。

水海山の緑と水を守る会では、2010年1月8日、公開質問状を「三宅正彦氏」「池田剛久氏」に送付致しました。

●公開質問状

はじめに

 私たちの会は『水海山の緑と水を守る会』と言います。最終処分場に対しては強い思いが
ありますが、選挙においては部分の話しであり、特に処分場を強調するつもりはありません。

 また、候補者としての政策もあるとは思いますが、ここでは
・八丈島民の関心事に対しての考えは?
・島を元気にしてくれる候補者は?
等、選挙の選択基準にする質問状です。

 選挙は島民として島の未来を方向付けていく行動です。そうした思いの質問状の趣旨を真
摯に受け、回答されることを望んでいます。

*私たちの会は政治や選挙を目的とした会ではないので、会での候補者の支持・応援は致し
ません。

*回答の公開について
複数の候補者から回答があれば公開します。その他の場合は回答の有無だけの公開にします。


<人口の構成について>
 島では高校を卒業すると就職や進学の理由で島を出て行くために、島の人口は20代が極端
に少ない歪んだ人口構成です。
この件について、対策があればお聞かせ下さい。

<補助金のあり方>
 島の財政での自主財源は約13%しかなく、それ以外は都や国からの補助金です。補助金
あっての財政の確立という現実はありますが、補助金事業は島の借金(地方債)の増大と自
主財源の減少につながる現実もあります。島の将来を考えると自主財源として自由に使える
[補助金]が望ましいと思います。
この件についての考えがあればお聞かせ下さい。

<水産資源の保護>
 八丈島の漁業では自主的に漁業資源を大事にして操業しています。近海漁業は漁業資源を
育てる発想がなければ枯渇してしまいます。遠方から八丈近海に来る漁船は、より多くの水揚
げすることを目指すため、八丈でリリースするサイズの魚でも水揚げすると聞いています。
近海での漁業資源を保護・育成するための規制も必要と思われます。
この件についての考えがあればお聞かせ下さい。

<島の環境>
・リサイクルについて
 島の環境を考えると廃棄物の焼却量は少ない方が望ましいと思います。その方法の一つと
してリサイクル率をあげることも重要になります。しかしこれらの資源を島外に運ぶ輸送費
はリサイクルの推進を妨げる要因になります。
リサイクル資源の輸送費についての考えをお聞かせ下さい。

・最終処分場について
 現在、水海山での最終処分場の建設手続きが進められています。しかし住民説明会後に、
建設計画の凍結を求めた署名(島民の約半数)や環境省の意見募集で建設地に対して懸念する
声(800以上)が寄せられ、環境省が一部事務組合に指導(住民への説明不足)する等、この事
業についての住民合意の形成に問題があったと思えます。
この件での考えをお聞かせ下さい。

<ガソリン価格>
 島の公共交通(バス)は利便性が悪いため、自家用車に頼らざるを得ません。人・物の移
動の度に島価格のガソリン代が家計や営業に大きな負担となっています。
この件での考えがあればお聞かせ下さい。



以上の質問についての回答を1月15日までに文書をもってお答え下さい。

今回の『公開質問状』及び回答の内容は、当会のホームページ等で公開します。

平成22年1月8日
『水海山の緑と水を守る会』




公職選挙法でネットの公表は14日中(15日公示)と規制されていたため、
都議候補者にFAXでの回答をお願いしました。
都議候補者(2名)の事務所からそれぞれお電話を頂き
「回答期日が短く(5日間)、質問に対する文章回答は間に合いませんでした。」
とご回答頂きました。

○おってご検討して頂けることを願います。
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